酵素とは、少量で植物体内に起こる生化学反応の触媒となる有機化合物です。植物体内において炭酸同化、光合成など様々な働きをしています。
わかば農法では、異常気象の条件化においても植物が健全に育成できるようにするため、病害虫に対する抵抗力をつける酵素、日照を代用する酵素、窒素を分解する酵素、またゼラチンを分解する酵素などを葉面散布やかん水で利用しています。
現在、土1g中には、40万以上の微生物がいると言われています。わかば農法では土壌の60%を占めているといわれるケイ酸を食べるバクテリア(ケイ酸バクテリア)を利用し、ケイ酸を植物が吸収しやすいようにします。その他に窒素固定菌、放線菌、乳酸菌、酵母、光合成細菌などを使って土壌改良します。
その他、微量要素や天然ミネラル各種アミノ酸を与えることで農薬を減らし、安全で美味しく栄養価の高い農作物を生産します。
厳選に厳選した有機質肥料100%でしております。ゴマのセサミンやトウモロコシの蛋白質天然素材のミネラルなどを配合したオリジナルの有機質肥料です。また、各種、酵素、アミノ酸、土壌微生物を利用して、植物の育ちやすい環境を整えることで病気に強く、害虫を寄せ付けない植物を作ります。
何よりも食べても安全な物を肥料にしていることがポイントです!
当農園では、近年注目されている発光ダイオード栽培、つまり LED(発光ダイオード)によるハウス内栽培をしております。ハウス内に完備されたLEDの紫外線により病気の予防ができます。
また、20世紀梨では土壌微生物を利用した極力農薬を使わない農法をしております。
最新技術による極力農薬を使わない栽培を目指します!
より一層美味しい植物を育てるために、かん水には必ず植物から抽出したアミノ酸や酵素、ミネラルを地下水に加え与えます。
また、生育期間中に定期的にそれらを葉面散布(水に薄めたものを霧状にして葉にかける)します。そうすることで、糖度、食味、品質が向上し、安全で美味しい植物が作られるのです。
また、最高の状態のイチゴを出荷するため余分な果実は摘果します。栄養が残った果実だけにいくので甘さ、食感などスーパーに並んでいるものとはくらべものになりません。愛情込めて一つ一つ丁寧に栽培することでお客様に満足していただける最高のイチゴができると考えております。
愛情込めた丁寧な栽培と管理がポイントです!